先週末パリに7年住んでいたご夫婦から
ホームパーティーに招待されました

美味しいパリ風味の手作りキッシュやワインなど
とてもおいしく頂きさらにパリの話題でとても盛り上がりました
おいしいお料理に とても素敵なご夫婦

パリのお話もお料理もとてもご馳走になりました
でもお二人の様子の方が私にとって何よりのご馳走でした

。。。。。。。。私のパリのお話。。。。。。。。
今回はルーヴル美術館やセーヌ川などの
街並みをご紹介しようと思います

「
ルーヴル美術館・Musee du Louvre」

1973年にルーヴル宮が美術館として一般公開されました
宮殿の中庭に今やパリを代表する景観となっています
ガラスのピラミッドにチケットブースがあり
中へ入っていくときに何故だか
ワクワクしました

ルーヴル美術館の所蔵作品は30万点を超えています
主要作品を見てまわるだけでも大変な時間を要します
私はどうしても見たい作品が数多くあったので 3度も足を運びました
「モナ・リザ」「ミロのヴィーナス」等有名作品はもちろん
私は約6x9m以上のサイズのジャック・ルイ・ダヴィット作
1804年12月2日に行われた「ナポレオン1世の戴冠式」の作品には
その巨大な大きさに圧倒され 瞬きを忘れたほどです
また、この作品では皇帝ナポレオン自身の戴冠を描かず
妻皇后ジョセフィーヌの戴冠を描いています
パリは長径約11kmで短径約8kmです
ちょうど東京の山手線の内側くらいに相当します
その中にセーヌ川があり
セーヌ川をはさんで北側を右岸
Rive Droite南側を左岸
Rive Gaucheと呼んでいます
右岸は商業の町 オペラ、シャンゼリゼなどがあり
左岸は大学等が集まる学生の町と言われてきました
でも今では左岸も高級ブティックなどが立ち並び
お洒落な街並みに変わってきています

その両岸を結ぶ橋は30あまりあります
そんな街並みを見ながら色々なことを思い
ひとりでぶらぶらとセーヌ川沿いを歩きました


パリの街の中には18世紀後半に出来たガラス屋根に
覆われたアーケード・パッサージュ
(ショッピング通り)が残っています

古書店 切手店 刺繍専門店 カフェ ギャラリーなど
モダンな雰囲気のものからアンティークな雰囲気の
ものなどのお店が違和感なく立ち並んでいます

そんな中
ガラス屋根から差し込む
光のアーケードを
見て歩いているとまるで異次元の世界に
迷い込んだ錯覚に陥りました
Chisa Takagi
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