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Author:chisaart
大阪出身の高木千菜です。日本のジュエリー業界でお世話になり独立後は99年にニューヨークに移りHelma Mezey、Loreli Hamm、Donna Distefanoなどのデザイナーに師事しファッション・インスティテュート・オブ・テクノロジー(FIT)で学びました。また 芸術全般への理解を深めるためNational Academy of Designにて、Drawing、Painting、Mixed Mediaなどを受講し在学中、複数の賞および奨学金を獲得し展示会などで 自作の絵画も発表するようになりました。07年 「C'spec CHISA」をNYに設立しまた。
こんな私ですが今後ともよろしくお願いします。また、数多いブログのなかご縁があり訪問してくださりありがとうございます。


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89丁目マディソン街にある私の作品を
販売してくださっているお店に納品しに行った後
セントラルパークの東側91丁目の5番街に面している
クーパー ヒューイット 国立デザイン美術館
Van Cleep & Arpels(ヴァン クリ―フ&アーペル)
の展示会に行ってきました


クーパー ヒューイット 国立デザイン美術館


フランスに所蔵されているもの
アメリカに所蔵されているものなど
世界中からの逸品が集まり展示されています


クーパー ヒューイット 国立デザイン美術館2


Van Cleef & Arpelsは1896年にパリで設立し
100年以上ハイエンドジュエリーをクリエイトしてきています
今回の展示会はマスターピースと呼ばれる
350点を世界中のプライベートコレクションも含めて
デザイン画等も展示していました


Van Cleef & Arpels


その中でも1934年に生み出された
特許技術:ミステリー・セッティングの
作品は目をみはるものがあります

ファーストレディー:ジャックリン
ケネディー、エリザベステイラー
モナコのグレース妃を始め数多くの
プライベートコレクションのジュエリーもあり
見終わった頃には目がキラキラになっていました


館内の裏庭で休憩

館内の裏庭


館内の緑いっぱいの裏庭で先程見た
ジュエリーの思いにふけりながら少し休憩。。。。。

話さないけど話しかけてくれる
やっぱりすきだわぁ~ ジュエリー

                     Chisa Takagi

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ニューヨークは雨の天気が続いていましたが 
ここのところ ぐっと気温もあがり気分転換に
出かけるのにとってもいい感じです


マンハッタンのダイヤモンドストリート


写真はマンハッタンのダイヤモンドストリートと
呼ばれるジュエリー産業の集中しているところです
日本では 「そうですねぇ」
東京の御徒町を想像してもらったらいいかなと思います

ここ47th street between 5th Ave. and 6th Ave.では
ストリートの入り口の街灯はダイヤモンドの形をしています
先程の写真の街灯部分をアップにしますね 


街灯はダイヤモンドの形

『ねっ ダイヤモンド でしょう』

歩いていると豪華なジュエリーがショーウィンドーに
陳列されています そんなお店が軒並みに並んでいます


豪華なジュエリーがショーウィンドーに


ジュエリーのメーカーはもちろん
ルース キャスト 加工 石留め 研磨 メッキ等などの
業者さんの方々がオフィスを構えています

私も仕事の都合で週に数回お世話になっています


そんな街から5分あるくと 

42th streetにあるBryant Parkです
マンハッタンのMid Townの高層ビルの間にあるこの公園は
憩いの場所で仕事の後 皆んなのんびり過ごしています


42th streetにあるBryant Park


今は芝生が成長するのを待つ為に中には入れませんが
普段は皆んな芝生に寝転んでくつろいだり
パソコンなどしながら夜遅くまで過ごしています

夏はオペラや野外映画コンサートが見られ
冬はフリーアイススケートリンクが出来ます


私はいつも仕事の帰りには
そんなBryant Parkに寄り散歩を楽しんでいます

そしてもうひとつ  一番大事なわけは

近くに日本のGrocery store(食材店)があり
日本のベーカリーでプリンアラモードコーヒーセット
食べるのが私のBryant Park散歩の一番の楽しみです


Bryant Parkから地下鉄に乗って


そしてとっても幸せな気分になって
Bryant Parkから地下鉄に乗って帰ります

                     Chisa Takagi


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早いものでNYに戻り1週間以上がたちました
今は目の前の事に追われ始めています

でもあのパリでの刺激を忘れないように
時間を作り パリ アルバム として
ブログに残しておこうと思います 


バスから見たモン・サン・ミッシェル修道院

近くからのモン・サン・ミッシェル修道院


パリ市内からバスで約4時間の旅
モン・サン・ミッシェル修道院に到着します


モン・サン・ミッシェル修道院中の様子


フランス西海岸サン・マロ湾の海で囲まれている
モン・サン・ミッシェル修道院は幻想的で
まるで海の中に浮かんだおとぎの国の建物です


モン・サン・ミッシェル修道院からの幻想的な景色


でも私を不思議の国へ導いてくれた建物には
暗い悲しい長い歴史があります

英国との100年戦争の際には軍事建築として使用され
フランス革命時には監獄として使用されたそうです
また潮の満ち引きが非常に早く修道院へ向かう途中
海にのまれて何人もの方がなくなったそうです


夜のモン・サン・ミッシェル修道院

モン・サン・ミッシェル修道院の夜


私が訪れた時期は観光シーズンではないので
昼と夜の静寂なモン・サン・ミッシェルを
ゆっくり堪能することができました


幻想の明と暗『モン・サン・ミッシェル修道院』


偶然にも満月の夜でしたので見事な光景を目にしました
708年モン・サン・ミッシェルの明と暗
長い歴史の幻想的な姿にとても感動しました

                       Chisa Takagi

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